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    東北大学プルリリンガル・スタディーズ・プログラム(TU PluSプログラム)
    Tohoku University Plurilingual Studies Program

    TU PluSプログラム
    紹介動画
    (2022年度作成)
     
     
     
                                       <2024年度>
        挑創カレッジ「東北大学プルリリンガル・スタディーズ・プログラム」案内
     
    【プログラムの概要】
     グローバル化と多様性が叫ばれる国際社会において、益々英語を含めた外国語の重要性がます
    ます高まっています。そのような世界の情勢を見据えて、「東北大学プルリリンガル・スタディ
    ーズ(Tohoku University Plurilingual Studies:TU PluS)」は、文系・理系を問わず、英語
    に加えてもう1つの外国語、つまり複言語能力を駆使し、政府関係、国際機関、多国籍企業等で
    活躍できるグローバルリーダー、また、海外の大学に留学し、成果を世界的に発信することがで
    きる国際的な研究者の創出をめざします。この中には将来、海外の大学とのダブルディグリープ
    ログラムを希望する学生も含まれます。
     本プログラムの履修を希望する学生は、1年次終了時(2月)に志望動機と履修プランを書いた
    「志望理由書」を、該当言語の担当教員に提出してください。審査が終了次第、2年次からプル
    リリンガル受講生として認められて初めて本プログラムを履修することができます(2年次以降
    にプログラムの受講生になることを希望する場合も、教員と相談の上加入することができますが、
    プログラムの各コースに必要な単位を全て修得後にプルリリンガル受講生となることは認められ
    ません。詳細は該当言語の担当教員に相談してください)。
    受講生は、英語以外の第二外国語(ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、朝
    鮮語:以下、包括して「初修語」とします)の6言語を対象として、次の3つのコースのうちのい
    ずれかを選択して履修することができます。但し、言語によって用意されているコースが異なり
    ますので注意してください。
     
    <各言語の担当教員>
    言語 担当教員
    ドイツ語 カン・ミンギョン
    フランス語 深井 陽介
    スペイン語 田林 洋一
    ロシア語 柳田 賢二
    中国語 趙 秀敏
    朝鮮語 金 鉉哲
     
    ①スタンダード(12単位修得):6言語全て対応
     
    ②アドヴァンスト(16単位修得):ドイツ語、フランス語、朝鮮語が対応
     
    ③エキスパート(22単位修得):ドイツ語・フランス語が対応
     
     本プログラム修了時に、受講生はスタンダードコースではヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)
    のB1修得を、アドヴァンストコースとエキスパートコースではCEFRのB2修得を目指します。
     
    <プルリリンガル・スタディーズ対象科目:2022年度以降入学者用>(2024.4.1)
     ※言語及びコース毎の履修方法は該当言語の担当教員に確認してください。
    区分 授業科目名 単位数 TU PluS 対象年度 備考
    修了要件





    基礎初修語Ⅰ 必修
    基礎初修語Ⅱ 必修
    展開初修語Ⅰ 選択
    展開初修語Ⅰ(複数履修)
    (※1)
    2~4 選択
    展開初修語Ⅱ 選択
    展開初修語Ⅱ(複数履修)
    (※1)
    2~4 選択
    展開初修語Ⅲ 選択
    展開初修語Ⅳ 選択
    実践初修語Ⅰ(※2) 選択
    実践初修語Ⅱ(※2) 選択
    時事初修語(※3) 選択
    海外短期研修(展開A) 選択
    海外短期研修(展開B) 選択
    海外短期研修(発展A) 選択 2024年度~ (※4)
    海外短期研修(発展B) 選択
    文全
    学学
    部教
    専育
    門科
    科目
    目又
     は
    ドイツ語学概論Ⅰ 選択 2024年度~ ドイツ語履修生対象科
    目(※5)
     
    「ドイツ語学基礎講読
    Ⅰ・Ⅱ」及び「ドイツ
    文学基礎講読Ⅰ・Ⅱ」
    は隔年開講のため、
    2024年度は「ドイツ文
    学基礎講読Ⅰ・Ⅱ」が
    開講されます。
    ドイツ語学概論Ⅱ 選択
    ドイツ文学概論Ⅰ 選択
    ドイツ文学概論Ⅱ 選択
    ドイツ語学基礎講読Ⅰ 選択 2023年度~
    ドイツ語学基礎講読Ⅱ 選択
    ドイツ文学基礎講読Ⅰ 選択 2024年度~
    ドイツ文学基礎講読Ⅱ 選択
    フランス語学基礎講読 選択 2023年度~ フランス語履修生対象
    科目(※6)
    フランス語学概論Ⅰ 選択
    専文
    門学
    科部
    目 
    ドイツ語学演習Ⅰ 選択 2024年度~ ドイツ語履修生対象科
    目(※5)
    ドイツ語学演習Ⅱ 選択
    ドイツ語学演習Ⅲ 選択
    ドイツ語学演習Ⅳ 選択
    専門フランス語 選択 フランス語履修生対象
    科目(※6)
    ※1 「展開初修語Ⅰ・Ⅱ」を複数履修する場合は、授業題目(シラバス内容)が異なる
       授業を複数履修することになります。なお、展開初修語Ⅰ・Ⅱは2年次から履修可
       能となります。
       複数履修する際は、履修登録期間中に別途手続が必要です。
       履修手続の掲示を確認してください。
     
    ※2 実践初修語は、2024年度は、実践スペイン語、実践フランス語及び実践ロシア語が
       開講されます。実践スペイン語と実践フランス語は2年次から、実践ロシア語は3年
       次から履修可能となります。本プログラムでは以下のとおり展開初修語に代えて履
       修できます。詳細は該当言語の担当教員に確認してください。
       実践フランス語Ⅰ・Ⅱは展開フランス語Ⅰ~Ⅳのいずれかに代えて履修可。
       実践スペイン語Ⅰ・Ⅱは展開スペイン語Ⅲ・Ⅳに代えて履修可。
       実践ロシア語Ⅰ・Ⅱは展開ロシア語Ⅲ・Ⅳのいずれか又は両方に代えて履修可。
     
    ※3 時事初修語は、2024年度は、時事フランス語が後期のみカレントトピックス科目と
       して開講されます。
     
    ※4 2024年度から、海外短期研修(発展A)及び海外短期研修(発展B)が選択科目に追
       加されます。なお、対象年度以降に履修した場合にプログラム対象科目として認め
       られます。
     
    ※5 2023年度から、「基礎人文科学群」で開講される「ドイツ語学基礎講読Ⅰ・Ⅱ」が、
       2024年度からは「基礎人文科学群」で開講される「ドイツ語学概論Ⅰ・Ⅱ」「ドイ
       ツ文学概論Ⅰ・Ⅱ」「ドイツ文学基礎講読Ⅰ・Ⅱ」及び文学部専門科目として開講
       される「ドイツ語学演習Ⅰ~Ⅳ」が選択科目として追加されます。
       文学部専門科目として開講される「ドイツ語学基礎講読Ⅰ・Ⅱ」「ドイツ語学概論
       Ⅰ・Ⅱ」「ドイツ文学概論Ⅰ・Ⅱ」「ドイツ文学基礎講読Ⅰ・Ⅱ」も選択科目に含
       まれます。なお、対象年度以降に履修した場合にプログラム対象科目として認めら
       れます。
     
    ※6 2023年度からは、「基礎人文科学群」で開講される「フランス語学基礎講読」「フ
       ランス語学概論Ⅰ」が、2024年度からは文学部専門科目として開講される「専門フ
       ランス語」が選択科目として追加されます。
       文学部専門科目として開講される「フランス語学基礎講読」「フランス語学概論Ⅰ
       」も選択科目に含まれます。(「フランス語学概論Ⅰ」は2024年度不開講となりま
       す。)なお、対象年度以降に履修した場合にプログラム対象科目として認められま
       す。
     
    ≪履修時の注意事項≫
    本プログラムが修了要件として定める「必修科目」や「選択科目」の扱いは、所属学部
     における進級・卒業のための履修指定とは異なる独立した指定です(本プログラムの修
     了要件では「選択科目」となっていても、所属学部における卒業(進級)の要件として
     は、自由聴講科目となる場合があります)。
     
    <プルリリンガル・スタディーズ・プログラム修了認定条件>
    ・以下の全てを満たしていること。
      本プログラム対象科目から、修了要件「必修科目」と定める科目の単位を全て修得
       していること。
      修了要件「選択科目」と定める科目の単位から、各言語及びコースで認められた履
       修プランに従い修得していること。
      原則として1年次終了時(2月)に志望動機と履修プランを書いた「志望理由書」
       を担当教員に提出し、2年次4月よりプルリリンガル受講生と認められていること。
       但し、教員と相談の上2年次以降にプルリリンガル受講生として認められた場合も
       可とする。
      プログラム修了認定を申請する時点で、本学に在籍していること。(大学院学生は
       本プログラムの修了認定はできません。)
      *2021年度までに入学した学生についても、東北大学プルリリンガル・スタディーズ
      に参加し修了することは可能です。具体的には別紙2の2021年度以前入学者向け言語
      及びコース毎の履修例をご覧ください。
     
    <プログラム修了認定申請手続き>
    ・本プログラムの修了認定申請書に必要事項を記載し、証明書自動発行機より出力した成
     績証明書を添付して教育・学生支援部教務課全学教育実施係(川内キャンパス 教育・
     学生総合支援センター2階)へ提出してください。
       9月10日(※)までに修了認定申請書を提出した場合は、9月末に修了認定を行います。
       3月10日(※)までに修了認定申請書を提出した場合は、3月末に修了認定を行います。
       各学期の期限以降に申請書の提出があった場合は、次の学期末に修了認定を行います。
       ※当該日が土曜日の場合は翌々日まで、日曜日の場合は翌日までとする。
    ・本プログラムの修了認定を受けた学生には、東北大学公認のオープンバッジを発行します。
     
       TU PluSプログラム修了認定申請書(PDF)
     
     
     
                                             別表
    <2021年度以前入学者用プルリリンガル・スタディーズ対象科目>(2024.4.1)
     ※言語及びコース毎の履修方法は該当言語の担当教員に確認してください。
    区分 授業科目名 単位数 TU PluS 対象年度 備考
    修了要件





    基礎初修語Ⅰ-1,2 必修
    基礎初修語Ⅱ-1,2 必修
    展開初修語Ⅰ-1,2 選択
    展開初修語Ⅰ-1,2
    (複数履修)
    2~4 選択
    展開初修語Ⅱ-1,2 選択
    展開初修語Ⅱ-1,2
    (複数履修)
    2~4 選択
    展開初修語Ⅲ-1,2
    又は展開初修語Ⅲ
    選択
    展開初修語Ⅳ-1,2
    又は展開初修語Ⅳ
    選択
    実践初修語Ⅰ-1,2
    又は実践初修語Ⅰ
    選択
    実践初修語Ⅱ-1,2
    又は実践初修語Ⅱ
    選択
    時事初修語 選択
    海外短期研修(展開1) 選択
    海外短期研修(展開2) 選択






    ドイツ語学概論Ⅰ 選択 2024年度~ ドイツ語履修生対象科

     
    「ドイツ語学基礎講読
    Ⅰ・Ⅱ」及び「ドイツ
    文学基礎講読Ⅰ・Ⅱ」
    は隔年開講のため、
    2024年度は「ドイツ文
    学基礎講読Ⅰ・Ⅱ」が
    開講されます。
    ドイツ語学概論Ⅱ 選択
    ドイツ文学概論Ⅰ 選択
    ドイツ文学概論Ⅱ 選択
    ドイツ語学基礎講読Ⅰ 選択 2023年度~
    ドイツ語学基礎講読Ⅱ 選択
    ドイツ文学基礎講読Ⅰ 選択 2024年度~
    ドイツ文学基礎講読Ⅱ 選択
    フランス語学基礎講読 選択 2023年度~ フランス語履修生対象
    科目
    フランス語学概論Ⅰ 選択
    ドイツ語学演習Ⅰ 選択 2024年度~ ドイツ語履修生対象科
    ドイツ語学演習Ⅱ 選択
    ドイツ語学演習Ⅲ 選択
    ドイツ語学演習Ⅳ 選択
    専門フランス語 選択 フランス語履修生対象
    科目